WHAT IS CBD
CBDとは
CBD(カンナビジオール)はヘンプを原料として抽出される成分の一種で、
その特性でもあるリラックス、リフレッシュの働きや、
ヒトの身体を健康な状態に保つエンドカンナビノイドシステムに作用することから
近年、欧米を中心に世界で急速に注目が高まっている成分です。
医療分野では難治性てんかんの治療薬として活用され、
スポーツ分野ではアスリートの筋肉ケアとして活用される等、
様々なシーンで急速に活用が進んでいます。
プロアスリートもセルフケアに愛用
元々は欧米を中心に、プロアスリートや有名俳優などの著名人がコンディショニングやQOL向上を目的に愛用している事で注目が高まりましたが、最近では医療分野やスポーツ分野での活用も進み、CBDの持つ可能性に一段と期待が高まっています。
エンドカンナビノイドシステム
(ECS)について
WHAT IS ECS
WHAT IS ECS
エンドカンナビノイドシステム(ECS)について
CBDはECS(エンドカンナビノイドシステム)を正常な状態に導くことで、さまざまなお悩みにアプローチしていきます。
ECS(エンドカンナビノイドシステム)とは、体の恒常性(ホメオスタシス)を維持し、健康でいるために必要とされている体内システムです。
例えば、体温の低下時に、無意識に鳥肌や体の震えが起こることもホメオスタシスの機能のひとつです。その他にも睡眠や免疫、痛みなどを調節することで体のバランスを維持しています。
体内には「カンナビノイド(鍵)」と「カンナビノイド受容体(鍵穴)」が多く存在しており、それらの結合が引き金となって体の機能を調節しているのです。
カンナビノイド受容体には、中枢系に多く分布する「CB1」と免疫系や末梢神経に多く分布する「CB2」の2種類があります。カンナビノイドが全身に分布しているカンナビノイド受容体のいずれかに結合することで、体のホメオスタシスを保ちます。
私たち人間が、ストレスや環境変化などのダメージを受けても回復して生き抜くことができるのは、生命活動の基本のシステムであるECSが備わっているからといえるでしょう。
ヘンプについて
What IS HEMP
WHAT IS HEMP
ヘンプについて
ヘンプは、古くから世界各地で栽培されてきたアサ科の植物です。繊維や種子など、その恵みは多岐にわたります。害虫に強く、乾いた土地でも育ち、成長も早いヘンプは、日本でも古来より栽培されてきました。文献によると、神聖な植物として神事の道具や布、縄など、様々な日用品に活用されていました。
戦後、GHQの政策によって違法植物に指定された時期もありましたが、近年では世界的にその有用性が再評価されています。近年では医学的研究が進み、CBDはヘルスケアのアイテムとして、種(ヘンプシード)は良質なタンパク質とオメガ3系脂肪酸が含まれたミネラル豊富なスーパーフードとして注目されています。さらに、茎はエタノール燃料やプラスチックの代替素材としても活用されるなど、その可能性は広がり続けています。